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肝斑の対策✨|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

肝斑の対策✨

日中はポカポカ陽気でお散歩日和な季節がやってきましたね☺️🌸
3月に入り紫外線も強くなってきました🌞
皆さんは紫外線対策されてますか❓

3週にわたり肝斑の原因、治療のご紹介をしてきましたが、今回は日常生活における肝斑対策についてご紹介させて頂きます😌

🌟簡単にできる3つのケア🌟

1️⃣紫外線対策
最も簡単で、シミ対策として絶大な効果をきたすのが、UVケアです。シミにはさまざまな種類がありますが、どのシミであっても共通する原因が紫外線です。
メラニンはシミの元となるだけでなく、肌の細胞を紫外線から守る役割も果たしています。そのため、紫外線を浴びれば浴びるほどメラニンが増えていくのです。もちろん肝斑の悪化原因ともなります!
3月でも油断は禁物⚠️
お昼の時間帯は7月の正午過ぎと同じ紫外線量となります☀️
必ず日焼け止めクリームや飲む日焼け止め日傘、帽子などを上手く活用し、紫外線に直接当たらないよう対策を心がけましょう!

2️⃣外用薬
当院ではさまざまな外用薬を処方しています。
その中でも肝斑におすすめな3種類をご紹介させて頂きます。

🔷ハイドロキノン
紫外線が色素細胞にあたった際メラニンを作るために出てくるチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを防ぎ、シミを作らせないようにする効果があります。
またメラニン産生細胞そのものを減らす作用がある為「シミの漂白剤」などという異名を持ちます

🔷TAローション
美白効果に優れた成分トラネキサム酸により肝斑による炎症を防いで既にできた肝斑を薄くする作用があります。
その他肌荒れ、くすみ、ニキビ跡なども改善する効果もあります!

🔷ルミキシル
10種類のアミノ酸「ルミキシル・ペプチド」から作られているスキンブライトニングクリーム。メラニン生成に関わるチロシナーゼを抑制するところはハイドロキノンと同じですが、メラニン産生細胞を減らす効果はありません🙅‍♀️

ただ、有効成分はハイドロキノンの17倍✨とも言われており、シミを排出してくれる働きもある為、低刺激且つハイドロキノンで刺激を感じた方、アレルギーの方でも安心して長期的に使用することができます。顔全体に使用できるのもメリットです。

3️⃣内服薬
肝斑治療をされている方、されてない方問わず改善+予防の為にシナール、トランサミンを内服し、内側からの改善が大事だと考えています。

🔶シナール
美肌作りには必要不可欠なビタミンC🍋
市販のビタミンCとの違いは、ビタミンCの働きを助けてくれるパントテン酸が配合されています。パントテン酸はビタミンCの働きを促進してくれる作用があります✨
抗酸化作用、シミやそばかすを薄くする作用、メラニン抑制作用とさまざまなお肌にいい影響を与えてくれるお肌に欠かせない成分です!

🔶トランサミン
肝斑治療といえばこれ☝️
肝斑の改善や化粧品などの美白有効成分として注目されているトランサミン(トラネキサム酸)。外からだけでなく内側からも取り入れてあげる事で、メラニンをつくり出すメラノサイトに働きかけ、色素沈着抑制効果で肝斑を改善します!

その他にも過度のマッサージや、さわり癖、ピーリングや洗顔時の摩擦など、物理的な刺激が原因の場合もあります💦
せっかく治療をしていても生活習慣で悪化させてしまっていてはナンセンスな結果になってしまいます😭なるべく刺激を与えないようにするのも大事なポイントです👩‍⚕️☝️

診察が必要な商品もありますが、2階目以降は診察なしで購入して頂けます💊✨
購入方法などわからない事がありましたら
お気軽にお問い合わせ下さい💗